天空の楽園「月山・鳥海山」を歩く

7月12日

今回の旅は観光地と言うより、ハイキングが中心の旅でした。初日は山形県蔵王へ

伊丹空港を 富士山 蔵王 お釜(火口湖) 雪渓
小雨の中お釜を見ることが出来ました。(ガイドの話では10回にに1〜2回見えればと、ラッキーでした)

7月13日
月山・弥陀ヶ原(標高1500m天空の花の楽園)を?

弥陀ヶ原は強風と横なぐりの雨風でしばし休憩しながらの移動で、ゆっくり花を見ることの出来ない状態でしたが、
ずぶ濡れになりながら一周約90分を無事に生還

木道は横降りの 雨と風に吹かれて 水芭蕉も ニッコウキスゲ 案内板
ごぜんたちばな 御田ヶ原参籠所付近 御田ヶ原参籠所付近
元滝伏流水 元滝伏流水 元滝伏流水 二日目の宿 裏は日本海
鳥海山の伏流水が流れ落ちる幽玄な滝でした。

7月14日 
鳥海山麓・獅子が鼻湿原

前日の雨から一転・・・ルートから目に出来るだけでも100本はくだらない数が林立する奇形ブナが
快適な木道ばかりではなく岩が露出した険しい道も、溶岩台地で根が浅いため倒木も目立ちましたが、
湿原をすすにつれて、生い茂る葉は光をさえぎり、「もののけ」の妖気が漂い、ひんやりとしていました。

入り口案内板 うば百合 ブナのみ 湿原の中 ガイドの説明
ガイドの説明 ブナの林 わき水は 説明を聞く
ブナ林
奇形ブナ

熊の爪痕
あたりは激しい 水流の音包まれ

これもマリモ
あがのこ大王 複雑に

変化している
あがりこ大王 合間から鳥海山が 熊が爪を
磨いた跡らしい
昔の炭焼きがま 別名妖精の腰掛け 露天風呂

森(出壺の)にわき出る量は1分間に家庭用お風呂の500杯分とか、約3時間のコースを歩いた後は栗駒山荘で入浴でした。

(標高1100mの露天風呂からの眺めはすばらしかったです。)

7月15日

レトロな雰囲気の銀山温泉の散策

小川を 挟んでの 温泉街 能登屋
こて絵 正面に四季を こて絵
こて絵で
秋のこて絵

和紙で

作られた

仙台の

七夕かざり
帰りも富士山が

町中には車が入れませんので、非常に落ち着いた雰囲気の温泉街で、今度はここで一泊したく思いました。
七夕飾りは全部全部和紙で作られており、ひとつに百万円ほどかかるそうです。