台湾ぐるっと一周五日間
4月4日 ~ 8日
4 日
関西空港台~北台到着後、台湾新幹線で台中へ
ラウンジでは食べ物、飲み物はアルコール類からおにぎりまで、機内食も選択でき、デザートにはハーゲンダーツのアイスクリーム・ゴディバのチョコレートまで出ました。 台湾ではこの日が日本のお彼岸にあたり、祖先のお参りに沢山・・・・学校も休みだそうです。 宝覚寺は日本とは無関係でなく、戦前、台湾中部で亡くなった一万四千人の日本人移民の遺骨が奉納されているといわれ、境内には日本人墓地もある。 「弥勒大仏像」であろう。弥勒仏とは七福神の布袋さんのことである。 この大仏は黄金色で柔和な笑顔をたたえている。高さは約30mで台湾では2番目の大きさだという。 |
5 日
日月潭・文武廟
日月潭』(にちげつたん)は、台湾本島中央部に位置する台湾最大の淡水湖であり、台湾で最も秀麗な高山湖です。海抜760m、面積 100平方km、周囲37km。湖の北側が太陽(日輪)の形、南側が三日月の形をしていることから日月潭と呼ばれるようになりました。 (湖に浮かぶ拉魯島を境に北は太陽のように丸い形、南は三日月弧を描いていることから) 『文武廟』(ぶんぶびょう)は、日月潭の北部河畔にあって、日月潭湖畔観光のハイライトスポットとなっています。廟門をくぐると広い境内が続き、階段を上がるとそこに本廟の主建築物があります。 廟は、前殿・中殿・後殿の三殿様式になっており、前殿(文廟)には文の神である孔子が、中殿(武廟)には武の神である関羽と岳飛が祀られています |
台南観光
赤崁樓・延平郡王祠
赤崁樓 オランダ‐中国-日本を経て台湾の一級古跡に!激動の歴史の流れをつぶさに見守るその姿は雄大で絢爛! 赤崁楼は1652年にオランダ人に創設されたもので、もとはプロビンティア城(オランダ語で永遠の意味)と言われていたが、のちに中国人に「赤崁城」、「番仔楼」、「赤毛楼」などと呼ばれるようになった。明赤崁楼の前には外地から運ばれ、清代に造られたという9基の石亀駄碑がある。伝説によれば石亀は龍が生んだ9人の子の一人で、重責を負わされていたため、亀の形にされたという。日本統治時代と長い歳月を経ているものの、昔ながらの風貌がほぼ保たれている。オランダ人により占拠されていた時代から行政要所とされ、1661年に鄭成功がオランダ人を駆逐した後、プロビンティア城を首府に制定した。 (延平郡王祠) この祠は、台湾の民衆がこの民族の英雄を記念するために特に建てたものです。1662年に創建されたこの建物は、台湾でわずかに残る福州式の建築様式を今に伝えています。境内にある「台南民族文物館」には貴重な古代芸術品が収蔵されています |
高雄観光
蓮池潭・寿山公園
蓮池潭 池の辺には春秋閣という四重の塔や龍虎塔、北極玄天上帝像などが点在し、また周囲には孔子廟や慈済宮など数多くの見どころもあって、のんびり散策するのに最適です。 寿山公園 旧市街エリアにある寿山の高台にある公園で、高雄市内を一望することができ、またコンテナの立ち並ぶ高雄港も眼下に眺めることのできる展望の見事な公園です。公園内には英霊を祭った忠烈祠があり、健康に良いといわれる石が敷いてある足のマッサージ歩道などというものもあって、ぶらぶら散策するのに適した公園です。 |
六合ニ路夜市
六合夜市 車の入らない通りは歩行者天国となり、通りの両側には食べ物を中心とした様々な屋台が軒を並べています。 海沿いの港町らしく魚介類の小吃が多いですが、中には日本料理の看板を掲げた屋台もあり、お寿司やたこ焼き、おでんなどの日本料理風の食べ物も楽しむことができます。昔の日本の縁日でよく見かけられた輪投げや射的などのアナログ的なゲームの屋台やCDやチープな雑貨屋台などもあり、見て回るだけでも楽しいものです。 |
6 日
特急列車(4時間20分)で花蓮へ
太魯閣渓谷
太魯閣(たろこ) |
長春祠 入口から約2km
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アミ族の民族舞踊
アミ族 台湾原住民のなかで一番多い、人口規模を持つ民族集団。台湾原住民の総人口の37.5% を占めている。居住地域は台湾の東部一帯、花蓮県・台東県・屏東県に亘る広い範囲である コメなどの農業やブタなどの畜産で生活し、海岸部では漁業を営んでいる。伝統的な集落は他の原住民の集落に比較して大きく、500人から1000人規模が典型的である。 母系社会 で、家族の仕事は女性主体であり女性が責任を持つ。母系相続を行うため家業・財産は長女が受け継ぎ、以下優先順位は女性側にある。また姓も母方の姓が引き継がれる。 |
7 日
特急列車(2時間15分)で瑞芳へ
九フン散策
九份 台湾のレトロが、ぎゅっと凝縮された町。それが九分です。山の急斜面にへばりつくように家々が並び、その間を坂道や細い路地が縫うように走っています。メインストリートを少し外れると、そこは喧騒とは無縁の静かな空間がひろがっています。 |
行天宮と占い横丁
行天宮は 1967年に落成した比較的新しいお寺ですが、その人気は台湾一といっても過言ではないほど。毎朝早いうちから境内はお線香の煙に包まれ、週末ともなればお祈り待ちの行列ができるほど。星の数ほどあるお寺の中で、どうして行天宮はこんなに人をひきつけています。孔子は学問の神様として有名で、受験戦争が厳しい台北では、受験シーズンには学生たちでにぎわいます。(この日も一杯でした) 占い横丁 人気の行天宮。 このお寺前の地下道は別名「占い横丁」と呼ばれています。 |
忠烈祠
忠烈祠といえば衛兵交代が有名。陸、空、海軍から選ばれた衛兵が、交代で大門と大殿の守護を担当しています。青い制服の兵士は空軍、白い制服の兵士は海軍、グリーンの兵士は陸軍にそれぞれ属しているとのこと。任務に就いたら最後、1時間は微動もできず、まばたきも控えるよう指示されるのだとか。そのためお世話係が側に控え、衛兵の汗を拭いたり制服のしわを直したりしてくれるシステムになっています。いずれの衛兵も各軍から選抜されたエリート達とのことで、確かにみな背が高く、顔つきもキリリとしている軍人さんばかりでした。 衛兵交代セレモニーは、毎年3月29日の青年節と、9月3日の軍人節、また台風など悪天候の日を除く毎日、毎時ちょうどに開催されています。毎時になると5人の隊列を組んだ儀杖兵が、大門から大殿に向かって行進を開始します。ビシッと制服を着込んだ儀杖兵が、銃を肩に、一糸乱れぬ様子で行進していく様子に、思わず見とれてしまうことは間違いなし。 観客の間では、テーマパークのパレードでも待つような、わくわくした気分が直前まで漂っていたと言うのに、兵士達の真剣な表情に圧倒され、みな、神妙な表情で隊列の行進を見守るように・・・。軍靴に仕掛けがしてあって、高く上げた足で地面を踏みしめる度に、ガチャン、ガチャン、という金属的な音が静かな空間に響きわたります。 |
台北101タワー(高さ509.2メートル)
8 日
圓山大飯店
(すごいホテル、中国人が9割の中、日本の舞踊の団体が)
故宮博物院
國立故宮博物院 世界4大博物館の一つで、数十万点もの収蔵品を有します。常設展示だけでも数千点あ。 天と人の合唱 玉石の彫刻芸術展(天人合唱-巧雕玉石展) 翠玉白菜や肉形石など数点の巧みな彫刻コレクションを展示しており、天と人の調和の妙が鑑賞できます 中国風庭園「至善園」が併設されていて、軽い散歩ができます |
台湾国内にはファミマやセブンイレブンが至る所に、帰りもラウンジでゆっくりして帰りました。