ハウステンボスとランタンフェスティバル 光の競演

2月13・14・15・日

大宰府天満宮

「修善寺梅林・浄蓮の滝・河津さくら・石廊崎・南伊豆みなみの桜」


箱根湯本から箱根登山電車で強羅・桃源台からロープーウェイで富士山眺望・大涌谷
 箱根登山鉄道は、大正8年(1919年)に開通したわが国唯一の本格的山岳鉄道です。鉄道敷設にあたっては自然の景観をそこねることのないように、多くの配慮がされています。小田原〜強羅間の13ヶ所、延べ2kmにおよぶトンネルや、26ヶ所の鉄橋を設けていることなどもそのあらわれと言えるでしょう。国立公園箱根の中をトコトコ登るこの登山電車に乗って山の傾面を登るためスイッチバック方式をとり入れてジグザグに登ります。
 スイッチバックは出山信号場、大平台駅、上大平台信号場の3ヶ所で行ない、そこでは運転士と車掌が入れ替わります。(1000分の80の勾配というのは1m走る間に、80mmの高さを登る勾配のことです。)
 つまり、12.5m進むだけで1mもの高さに登ってしまうのです。このような急勾配を車輪の力だけで登るのは、日本では箱根の登山電車だけです。
 大涌谷は、約3000年前の箱根火山最後の爆発によってできた神山火口の爆裂跡で、荒涼とした大地には白煙が立ち込め、現在も火山活動の迫力を感じられます。江戸時代までは、"地獄谷"と呼ばれ、現在はその独特の景観から箱根の代表的な観光スポットになっています。ゴツゴツした岩にモクモク白煙という、ものすごい風景で、硫化水素のにおいが強烈!大自然の力を感じられ、見どころがたくさんあります!